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わたしのロバと王女
オードリー・フォンドゥカヴ,内田 也哉子
ピエブックス
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(2007-11-11)

金の箔とふかふかの表紙にまず惹かれました。
表紙を開いてすぐ、やさしい色と黄色い文字にまたぎゅうと心を捕われて、ページをめくるたび色鮮やかで透明なキラキラした世界に引き込まれてゆきました。はーきれい。
お話も綺麗なのだけど、澄んだ色彩の絵から目が離せなくてあんまりぴんとこなかった。といっても、わたし西洋の童話は大抵ぴんとこないのだけど。
素敵な絵だなーと思ったら、オードリー・フォンドゥカヴさんの本なのね(表紙の字、読んでなかった)。初めてちゃんと見ました。グランデールも見てみたいな。
本を閉じてみたら裏表紙がフラミンゴで、それもまたすごく良かったです。
トーキョー無職日記
トーキョー無職日記/トリバタケハルノブ著/飛鳥新社

舞台は10年ほど前の東京。
主人公トリタニハルオが、大学を中退して上京してきて、
うじうじ悩みながらイラストレーターへの道をすすんでいく様子がマンガになってます。

帯に書いてある「やりたいこともない」「できることもない」「まったく独りだ」そんな気分に一度でもなったことがある人は、共感してくすくす笑いながら胸打たれるはず・・・。

ずっとWEBで「むつみ荘101号室」として連載してたものが書籍化したもので、内容はWEBでも読めるんですが、書籍になると、ぱらぱらめくって好きなページだけいつでも簡単に読めていいなあ。しかも、章ごとに、主人公ハルオの脳内BGMが設定されてて、それがまた"あのころ"という感じで、いいかんじです!

「シニタイヤツハシネ」(Theピーズ)
「恋とマシンガン」(フリッパーズギター)
「永遠なるもの」(中村一義)
などなど、、。

あとがきの「キノコ目」の話も面白かったです。

今回は前編でおわっていて、この売り上げ次第で後編が発売されるかどうかも決まるそうで、後編も書籍で持っておきたい私はぜひ売れてほしい!気になったかた、どうぞ買ってみてください。
何度読んでも飽きないマンガ、へこんだときに元気になれるマンガなので、手元においておいて損はないです。
日本の生きもの図鑑
日本の生きもの図鑑/講談社編/¥2,100
ISBN-10: 4062109514
ISBN-13: 978-4062109512

歩いていて、草木や花、虫、鳥などなど、動植物の名前を知りたいなあと思うこと、よくあります。ほんとは全部の図鑑を持ってるといいんだけれど、それもたいへんよね。そんなとき、この本が一冊あると便利そう。魚や哺乳類も含めたさまざまな動植物のなかから「ふつうにみることができる」700種を選び出して、街・里・山・水辺・海と場所別に調べられるように編集されています。すべてイラストで描かれているのですが、木肌から木を調べたり、飛び方から鳥を見つけたり、足跡から動物を推理したりもできるようになっていて、わかり易く、眺めていても楽しいです。大きさも鞄にぽんと入るくらいだよ。図鑑って大すき。ひっそりと、ベストセラーなのだそうです。
「30点かあさん」のたかぎなおこさんがかわいい!!
30点かあさん(単行本)/ISBN-10: 4840118450
たかぎ なおこ(著) 
出版社メディアファクトリー

たかぎなおこさんという漫画家さんの30点かあさんって漫画が超かわいいです。三十路前後の乙女(オトメロニカなので乙女って言葉の使用は目をつぶってください・・・)の幼少のみぎりの昭和レトロな時代を生きた自分を思い出すはず!とってもほのぼのとしたファミリー物です。私自身はこんなにかわいらしい視点で自分の過去を思い出すことはできないのですが、まるで自分の子供時代のことのように感じられる作品です。コドモが語り手で主人公ではあるのですが、コドモとおかあさんの両方の感情を感じることができるのは、私が三十路だから?コミックエッセイ劇場というところでWEBから見られるのでぜひ見てほしいです!
たかぎなおこさんのほんわかテイストにやられた人は文芸春秋のサイトで浮き草デイズというコミックもWEB閲覧できます。こちらはこちらで東京にでてきたばかりの自分とまただぶらせて読むことができて、別の意味でノスタルジイ。こんなにかわいらしい20代前半ではなかったのでまったく違う青春ではあったとおもうのですが、共感ポイントが多いんだよな〜。ほんとはたかぎさんのようにかわいい心の持ち主かもしれないプサメロでした。
庭の小さな仲間たちの季節の野菜レシピ
庭の小さな仲間たちの季節の野菜レシピ
Alain Passard 文、Antoon Krings 絵、 内坂芳美 訳
幻冬舎/ISBN-10: 4344013204/¥1,680

パリの三ツ星レストラン・アルページュのオーナーシェフ、アラン・パッサールが、絵本作家アントーン・クランと一緒に初めての料理本を作りました。以前ご紹介した絵本「にわの小さな仲間たち」の主人公、ミツバチのミレイユやほたるのキャロルたちの明るく楽しく可愛らしい挿絵とともに、たくさんのレシピがやさしく簡潔に書かれています。かといって子ども向きのレシピ集というわけでなく、レストランのレシピと寸分違わないそうなのです。わたしは仏料理ってあんまり馴染みがないのだけど、どのレシピも斬新で色彩豊かで、どんな味なのかさっぱり見当つきません。おいものガレット・ドラジェ風味とか、アボカドのスフレとか、グリーンピースとグレープフルーツのスープとか、桃とサクランボ風味のフレッシュレモネード、作ってみたい!巻末には仏料理の材料が手に入るお店も記載されていて、とっても親切です。
この本には、著者の「三ツ星の料理を子どもたちにも味わわせたい。視覚、嗅覚、味覚、そして遊び心で料理を作ることは楽しいことだよ」というメッセージが込められているそうです。ぱらぱら眺めていても、子どもたちへの深い愛情が感じられる素敵な本だよ。子どもとお母さんへの贈り物にも良さそうです。
君に届け
君に届け椎名軽穂
マーガレットコミックス

主人公は「貞子」というあだ名の女の子・黒沼爽子。見た目の暗さと怖さで周囲に恐れられているのだけど、実はとっても前向きな感動屋さん。彼女を何かと気にかける男の子・風早翔太君は、とにかく爽やか!爽やかの国から爽やか広めに来たような人。そんな人気者の風早君の後押しで、だんだんと周囲に打ち解けて、変わってゆく爽子ちゃんが可愛いです。
友だちになった吉田さんや矢野さんなどなど、爽子を取り巻く人間関係の描写もいい。爽子が人の役に立つことで、周囲との距離感や自分の居場所を認識していくのだけど、色んな子がいて、でもみんな好感が持てるよう描かれています。風早君も爽子も、率直でごまかさない。自分の気持ちを相手に真っ直ぐ伝えようと努めているところが素敵。
お話と心の動きが、全体的にゆっくりした速度で進むのもいいなあ。読後感も爽やか。少女漫画っていいなーと久しぶりに思ったよ。

いま4巻まで出ていて、別冊マーガレットで連載中。特設サイトで試し読みもできまーす。
ふだん着のコサージュ
ふだん着のコサージュ―リネンのばらから松ぼっくりまで
村上 伊万里 著
文化出版局/ISBN-10: 4579110943/¥1,575

コサージュというとエレガントなイメージだけれど、この本に載っているのは本当に気どらずカジュアルなものばかり。野に咲く花や、実などの素朴で可愛らしいコサージュがたくさん載っています。リネンやガーゼ使いも素敵。作り方も分かり易くて、こんなにどれも作ってみたいと思う本も珍しいです。シンプルなワンピースや、ラフィアの帽子に、かごバッグにと、普段に活躍させたいなぁ。専用のこてが必要なものが多いけれど、なくても作れるりんごとオールドローズのコサージュは絶対つくりたい!それからも少し頑張って、パンジーとどんぐりも。お気に入りのハギレで作れるのも、コサージュのいいところだね。
きいちごだより
きいちごだより
古矢 一穂 絵、岸田 衿子 文
福音館書店/ISBN-10: 4834017672/¥1,260

いろんな動物たちの楽しいお便りと、丁寧に描写されたきいちご満載のすばらしい本です。絵本というより、図鑑のよう。きいちご、どれもおいしそう!子どもの頃に、野山でいくつも食べたのを思い出したよ。お話はお便り形式で進みます。やぎのめえこさんから、うさぎのうさよさんへ。かけすのかけごろうさんから、ひつじのまきこさんへ。あらいぐまシマシッポくんから、おこじょのこじょまるくんへ。あちこちの山や、村から、外国からも届いちゃう。口調も文字もみーんな違って、自分にお手紙貰ったみたいにわくわくしながら読みました。こんな素敵なお手紙、わたしも真似して書きたいなぁ。細やかで、丁寧で、楽しく可愛らしい絵本です。
日本のしぐさ70
70 Japanese Gestures 日本のしぐさ70
ハミルアキ 著
IBCパブリッシング/ISBN-10: 4925080873/¥1,470

何の本なんだろう、これ。外国人向けの、日本のジェスチャー解説書なのかな?説明書きと思われる英語はまったく読んでいないのでわかりませんが、厳選された(らしい)日本のしぐさが写真付きで70も載ってます。左の画像のは、たぶん「この指とまれ」と「おかんむり」。
改めて見ると、盃をくいっと持ち上げる真似をして「一杯どう?」なんてのはまあわかるけど、手のひらを横に立てて差し出し「前を通ります」とか、手を前に垂らして「おばけ」とか、不可解だろうなァと思いました。しかし、おしりぺんぺんとか、ぱんつーまるみえとか、覚えたところで役立つのでしょうか…不安がよぎらなくもないです。
はじめてのレース編み ミニドイリーパターン100
はじめてのレース編み ミニドイリーパターン100
アップルミント/ASIN: 4021904018/¥1,470

お花のレースパターンに続いてご紹介。こちらはドイリー向けのパターンを集めた本です。定番のネット編み、パイナップル編み、方眼編み、花模様も載っているよ。小さなモチーフをたくさん繋げたモチーフ編みもあります。モチーフ編みも円形、三角、四角形と様々。お花の本と同様、初心者向けなので針と糸の持ち方から図解されていて、10cm、15cm、20cmと大きさ別になっています。こちらのパターンも素敵なデザインばかりでうっとりしちゃう。小さなドイリーは贈り物にもいいね。毛糸で編んでマフラーや膝掛けにしても良さそう。と、空想は広がります。パターン本って飽きないなぁ。
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